16th/ December/ 2018




12/1にシドニー空港に到着した僕は

エージェントの方にそのオフィスまで

送っていただき諸手続きを済ませました。




そのオフィスは

シドニーのCityのど真ん中にあり、

僕の学校と同じ建物で最高の立地です。


ワーホリのサポートをしてくれる

エージェントのトラトラさん

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その後




ホームステイ先まで

車で送ってもらえるという事で

大きなキャリーバッグとリュックを

持った僕は車に乗り込みました。

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まずここで感じたことですが、

シティは一方通行が多いです。




別に道が細いわけじゃなくて

車線も4つくらいあるのに一方通行。

(オーストラリアはそれが多いらしい)




少しすると、ハーバーブリッジという

シドニーの南北を結ぶ大きな橋に

さしかかりました。

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ここからオペラハウスが一望できます。


(ちなみに僕は無知なので

ハーバーブリッジの存在をその時に知りました)

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シティから北に車を走らせること約30分。

Gordonという住宅街に着きました。




ここはシティのような慌ただしい

人の動きこそありませんが、




近くには大きめの駅があり

シティまで電車で一本で行けるので

割と便利ではあります。




僕の地元の福岡でいうと、

二日市 みたいなところです。




時刻は15時過ぎ。




15時頃に着くように家の人には

連絡してあるとのことだったので、

ホストファミリーは家にいるものだと

思っていましたが。誰も出ません。




何度か呼び鈴を鳴らしますが出ません。

諦めて外で待っとくか…


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と思ってたところで、



ガチャ、、



っと扉が開きました。




そこには、

身長は僕より15cmほど高く

体重は僕の二倍以上ある

アジア系の坊主の大男が立っていました。




僕の第1村人のRichard(リチャード)です。

凄く貫禄があったので多分30歳くらいです。




“Hi~!! Nice to meet you”




彼はテンション高めで

流暢な英語で話しかけてきた為

僕は「ここの家の人かな?」と思いました。




しかし話を聞いていると、

どうやらこの家の人ではなく

ここでホームステイをしている人

つまりは僕のフラットメイトだそうです。




“Maybe, this is your room”

多分お前の部屋ここ、てな感じで彼は

玄関横の大きな部屋を指差しました。




その部屋は

子供の服とおもちゃが散乱しており、

窓にカーテンがありませんでした。

ブラインドもぶっ壊れてます。酷い。




とりあえずそこに荷物を置いた僕は

咄嗟に単語を並べてリチャードに

自己紹介をしました。




今まで英語使う機会なんて無かったから

単語並べただけのテキトー英語です。




自分が日本人であることを伝えると

驚いて喜んでくれました。




すると




「実は今、君の他にもう一人日本人がこの家にいいるんだけど、今二階でシャワー浴びてるよ!いつも40分くらい浴びてる!秋田から来たラップ好きの奴がいるんだ!あともう一人別のやつもいる!」




てな感じでほかのフラットメイトの

紹介もしてくれました。




この時の率直な感想は、



「なんかスゲーとこ来たなぁ、オーナーいねぇし、こいつめっちゃデカいしテンション高いしよく喋るなー、まぁ俺たいして話せないしありがたいけど。てかラッパーがいるのか、すごいなーやっぱバイブス高めなのかなー。こわいひとかなー。てか部屋大丈夫かよコレ」



って感じでした。





そんな感じで5分くらい

リチャードと話してると




40分のシャワータイムを終えたであろう

日本人が2階から降りてきました。




第2村人のひとつ年下のMitsuki(ミツキ)です。




既に、異国で日本語で話す違和感。

秋田県民なのに超標準語で話す彼。




すごく変な感じでした。




「うちは婆ちゃんが秋田弁なくしたから

標準語なんだよね」って言ってて、

そんなのアリかよってそれも衝撃でした。




仲睦まじげに会話するリチャードとミツキは

〇〇行くか~みたいなことを話していて、




Youも一緒行く?

みたいな感じで誘われました。




耳が慣れてなくて

あんま聞き取れてなかったです。




基本的に誘われたら断らないポリシーで

やってるのでとりあえず迷わず




“YES”




ホームステイ先に到着してまだ10分




ホストファミリーにも

挨拶せずに外出しました。




居ないから仕方ないよね。